大人の矯正(保険適用)

顎変形症とは

根本的な原因に「顎変形症」が潜んでいる場合もあります

顎変形症とは

「顎変形症」とは、顎の骨の大きさや形に異常がある状態を言います。上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)などの不正咬合として珍しくない症例であっても、根本的な原因として顎変形症が潜んでいるケースがあります。 顎変形症に伴う歯並びや咬み合わせの乱れに対しては、特定の医療機関(自立支援指定医療機関・顎矯正歯科指定医療機関)にて適切な診断を受け、規定の外科手術を行えば、保険適用で矯正治療を受けることができます。 当院では顎変形症に対して適切な治療を行うだけでなく、「どうしてそうなったのか?」「治療後の歯並びを維持するためにはどうすればいいのか?」までこだわって治療を行います。

顎変形症の種類

上顎前突(出っ歯)

上顎前歯部が前に突き出た状態です。

下顎前突(受け口)

下顎が上顎より前に出た状態です。

顔面非対称

上下の顎が正対していない状態です。

開咬(オープンバイト)

上下顎の前歯が咬み合わず、常に口が開いた状態です。

顎変形症以外の先天性の疾患も「保険適用」となります。

顎変形症以外にも、「唇顎口蓋裂」「ゴールデンハー症候群」などの先天性の疾患も「保険適用」となります。駅前矯正歯科(旧ヒラノ矯正歯科クリニック)では、顎変形症以外の症例に対する治療実績もありますので、対象となる方はご相談ください。
日本矯正歯科学会ホームページ「矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合」http://www.jos.gr.jp/facility/

顎変形症の治療の流れ

  • 1術前の矯正治療

    「顎変形症(外科矯正)保険取り扱い医院」に通院して、1年~3年程矯正治療を受けます。

  • 2外科手術

    顎の外科手術を行って、歯の土台である顎の骨を正常な状態に改善します。患者様によっても異なりますが、手術後は1~4週間程度、入院する必要があります。

  • 3術後の矯正治療

    手術後、継続して矯正治療を行います。患者様によっても異なりますが、治療期間は1年程度です。

  • 4保定期間

    歯並び・咬み合わせを安定させるために、保定を行います。保定期間中は「リテーナー」というマウスピースを装着していただいて、歯の後戻りを防ぎます。

外科手術に抵抗がある方へ

骨格からのアプローチで根本的な咬合改善を目指します

歯の土台である骨格を、理想的な状態に改善できます

顎変形症の治療を保険適用で受けるためには、顎の外科手術が必要となります。しかし、外科手術を受けることに抵抗がある方もおられるかと思います。顎変形症によって引き起こされた歯並び・咬み合わせの乱れを根本から治すためには、歯の土台である骨格を理想的な状態に導くことが大切です。 また、顎に異常がある状態で歯列矯正だけで治療しようとすると、治療期間が長引いて歯周組織に過度な負担がかかる恐れがあります。しかし、外科手術を受けて骨格を標準的な位置に置くことで、矯正治療にともなう負担が軽減できる場合があります。 このように顎の外科手術にはさまざまなメリットがある一方、入院や全身麻酔、術後の身体的負担を伴います。気になる症状やご不安な点がございましたら、まずは一度、当院までお気軽にご相談ください。

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